レンタカー利用の全体の流れ
上の画像がレンタカー利用の全体の流れです。各店舗によって違いはありますが基本的には同じです。各手続きにポイントがあるので、順を追って説明します。
この記事ではレンタカーの出発手続きについて説明します。
レンタカー出発手続きの流れ
予約当日に持っていくもの
予約当日の出発時刻にレンタカー店舗へ向かいましょう。また、店舗へ向かう際には事前に持って行くものを確認してから向かいましょう。運転免許証等の書類を忘れてしまうと、レンタカーを借りることができなくなってしまうので注意が必要です。
一般的にレンタカーを借りる際に必要な書類や持ち物をまとめました。
運転免許証
免許証が無いとレンタカーを運転できません、必ず持っているか確認しましょう。
また、有効期限が切れていないかも確認しましょう。
運転免許証は、運転を予定している全員分を持参してください（レンタカー会社による）。
メガネ
運転免許証の条件に “眼鏡等” と記載されている場合は必要です。現金・クレジットカード
レンタカー代の支払いや、道中にガソリンを入れる時に使用します。初心者マーク
初心者の方や、運転に自信がない方は持っていきましょう。
レンタカー会社によっては借りられる場合があります。
ETCカード
高速道路でETCを利用する場合に持っていきましょう。
しかし、車種によってはETCカード車載器が搭載されていない場合もあるので、事前に確認しましょう。
上記しているように、レンタカーを運転する人が複数人いる場合は人数分の運転免許証を持参してください。運転免許証を提示していない場合は、事故時に保険が適用されない場合があります（レンタカー会社による）。
レンタカー店舗に到着したら
予約していた店舗に到着したら、受付で出発手続きを行いましょう。手続きでは予約内容の確認と署名、運転免許証の提示があります。また、レンタカー代の支払いは出発手続き時に行うことが多いです。
手続きが終了したら、レンタカーの場所まで案内されます。その際に、レンタカーの車体やタイヤに傷や凹みが無いかを確認しましょう（傷や凹みがあった際には速やかに店舗スタッフへ報告しましょう）。
また、出発する前にはミラーやシートの位置調整を行います。車の操作方法を確認して分からない場合には、店舗スタッフへ相談してから出発するようにしましょう。
Column：店舗への到着時間
複数人でのレンタカー店舗への集合時間はいつ頃が良いのか疑問を持つこともあると思います。目安としては予約時間より15分前に集合すると、出発手続きが終わった頃に予約開始時間と同じタイミングで出発できます。
ただ、必ずしも予約時間の前に集合しなければならないと言う訳ではありません。予約時間ぴったりに集合しても問題ありません。
安全運転で出発！
出発手続きが完了したら、後は出発するだけです。レンタカーは普段乗っている車と車両感覚や操作感が違うので、無理な運転をせず楽しく利用しましょう！
さいごに
今回はレンタカーの借り方の “出発手続き” について説明しました。出発手続き自体はレンタカー店舗のスタッフが説明してくれるので、特に難しいことはありません。事前に運転免許証と到着時間だけ確認しておけば大丈夫です。
次回はレンタカーの利用中について説明します。
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